今日も明日もありがとう。

質素な生活ですけど、楽しいんです。

一人酒は酒に飲まれない人がやる事。飲まれると心にも体にも悪い。

お酒。

おはようございます。たよちでございます。

 

いきなりですが、当ブログをご覧の皆様は『お酒』は好きですか?

 

恐らくではありますが、お酒が呑めないという方じゃなければ、お酒は呑む習慣がある方がけっこう多いかと思います。

 

ちなみに、私は呑めと言われたら呑みますけど、ここ最近は全く呑んでいません。

 

そして、呑みに誘われる事が無ければ自宅で一人酒というパターンがここ最近のパターンだったんですが、なんかそれまずくね?と思った訳です。

 

で、実際に一人酒の習慣を断った後の変化を交えながら、以下に色々とお話して行きたいと思います。

 

 

  

動画を見ながらお酒を呑むのが好きでした。 

 

私は2017年2月位までなのですが、週末の夜~真夜中は完全に自室に閉じこもって、お酒を呑みながら、動画を見るという習慣が根付いていました。

 

飲む量は発泡酒だけなら、その日の気分によって、500ミリ1缶だったり、350ミリ缶2缶だったり。(※ちなみに淡麗グリーンラベル)

 

後はチューハイも飲みたいな!って思った日は、発泡酒350ミリ1缶+チューハイ350ミリ1缶という感じで、そこまでの量じゃないとは思います。

 

ちなみにどんな動画を見ていたのか?って言ったら、特急電車に実際に乗車している動画(展望動画)をよく見ていたんですよね。

 

例えば、東武特急だとか小田急ロマンスカーだとか、その辺りの鉄道動画を見ていた訳なんですよ。こういう観光特急が大好きなんです。


東武スペーシア 下り左 側面展望 GPS計測

で、何で私が上記の様な展望動画を見ていたのかっていうと、非常に単純な理由なのですが『自宅に居ながら、簡単に旅行気分を味わえる』からです(笑)

 

これバカにならないですよ。特急電車なんかに乗って片道○時間もの旅に出たら、1日で1万とか飛びますからね。

 

もっと凄い方だと、お盆中に東京⇔博多間の新幹線のぞみ号の動画をプロジェクターで流して、それをご家族で見て帰省気分を味わう、なんていう方もいらっしゃいます。

 

それで、お酒好きの方が特急電車とか新幹線に乗ったのであれば、やはり『お酒』を買うとは思うのですよ。

 

車内でお酒や軽食を飲み食いしながら、沿線風景をボーーっと見るのって、特急電車に乗る際の醍醐味の1つですからね。

 

それを『ん?特急電車に乗らなくても、自宅内でも楽しめるんじゃないの?』って思ってやり始めたのが、展望動画を見ながら一人酒を飲むという習慣だったんですよ。

 

特急列車の展望動画を見つつ、お酒を飲んでいる『時』はとにもかくにも楽しいのです。

 

お酒をガブガブ呑んで、おつまみという名のお菓子やらをボリボリ食べてる時がとても至福なのです(笑)

 

が、問題はその後なんです。

 

 呑んでる時は心地良いのですが。

 

さて、お酒もおつまみも一通り食べ終わるとどうなるかって言うと、極端に眠くなって来る訳です。

 

それで特急電車も含めて電車全般に言える事なのですが、電車の音って非常に眠くなる性質を持っているのです。

 

この電車の音を聞くと非常に眠くなる性質の要因なんですけれども『1/fゆらぎ』という法則が絡んできます。

 

で、『1/fゆらぎ』ってなんぞや?って話になるのですが、非常に単純に言うと『自然が織り成す絶妙なゆらぎ(リズム)』とお考え下さい。

 

ちなみに今この記事をご覧になっていらっしゃる方の中で

 

『どうにもこうにもすごいストレスが溜まってて、今すぐにでも手軽にストレスを解消したいんだ!』

 

という方には、自然音がとっても効きますよ(あくまでも個人的にですが)。是非お試し下さい。

 

で、本来であれば、上記『1/fゆらぎ』の効果がプラスの方向に出るはずなんですけどね。

 

しかしながら、私自身が一人酒をした時に限った話になりますが、完全にマイナスの方向にぶれてしまう訳なんですよ。

 

それは何故かと言うと『一人酒を飲んだ後に寝ても、心身共にとってもだるい』んですよ。

 

以前、私は水泳をやっていた時期があって、水泳から帰ってきた後の昼寝は非常に心地良かったのですが、それとは全く逆です。『あー・・・だるい。』この一言です。

f:id:float3240:20170409131208j:plain

これは私が嗜んでいるお酒(発泡酒やチューハイやスパークリングワイン)が悪いのでしょうね。

 

以前、糖質ゼロのハイボールをコンビニで買って飲もうとしたんですけど、おこちゃまな私には全く口に合いませんでした。

 

『これのどこが美味しいんだ?』

 

この一言です(笑)

 

また、これも私自身が悪いのでしょうけど、お酒を飲むとどうしても食べ物が欲しくなります。

 

つまる所、アルコール摂取による食欲増進の作用に完全に飲まれてるって事ですね。それゆえにカロリーオーバーに簡単になってしまうんです。

 

なので、あくまでも『私自身は』ですが。

 

・ウィスキーやハイボールなどの、糖質ゼロのアルコール飲料が受け付かない

・お酒を飲むと、どうしても食べ物が欲しくなっちゃう

 


上記2点の理由により、断酒を決意したのです。

 

今はお酒に代わるアイテムとして炭酸水や麦茶をよく飲んでいますよ。

 

特に炭酸水はお酒に代わるアイテムとしてオススメです。炭酸の弾けた感じがとても爽快で癒されますね。

私がオススメの炭酸水:ゲロルシュタイナー

 

それで、実際に断酒したらどうなったかって言うと、やはり朝の目覚めは格段に良いですね。散歩の習慣が定着しました。

 

また、お酒の食欲増進の効果で余計にモノを食べる癖があったのですが、それも無くなりました。良い事尽くめですよ。

 

 アルコール依存は心と体を蝕む。

 

で、私自身も日頃から様々な方のブログを拝見しているのですが、特に多いのが『うつ』に罹った方のブログを拝見する傾向にあります。

 

そしてそうした方が『うつ』になった経緯としてよく挙げられるのが『アルコールへの依存』です。

 

その原因として、もう職場で自分の感情がどうにもこうにも吐けずにいて、それに加えて仕事がうまく出来ない、自分の理想から程遠いという気持ちです。

 

そうなると、ストレスの捌け口が『お酒』に簡単に切り替わってしまうんですよ。

 

何故ならば、お酒は手軽にストレスを忘れさせてくれる効能を持っているからですよね。ただし、それはあくまでも一時的な効果だけに留まります。

 

しかし、お酒のデメリットはお酒が抜けた後に現れます。睡眠時の睡眠の質の低下やら、気分の落ち込みなどです。

 

そして、その状態でまた会社に行ったら、よりストレスを溜めやすくなって、よりお酒に走る。すごい悪循環ですよね?それが極限まで達して、うつになったんですね。

 

また、お酒に過度に走ってて『心』に異常は無くとも、『体』に異常が出るかと思います。

 

アルコールは肝臓で分解されますので、肝臓に関わる病気になる恐れがあるのは、言うまでもないですかね。

 

 まとめ。

 

という事で、今回の記事のまとめに移りたいと思います。

 

今回の記事では『一人酒』という視点で色々と書き綴ってみたのですが、結局の所『お酒に飲まれなければ良い』という事なんですよね。

 

お酒を『楽しむ』のではなく『嗜む』という言い方にも出来そうですね。

 

ただし、お酒を『嗜む』事は出来ていても、嗜んでいるお酒が糖質を含んでいるモノですと、健康に間違いなく良くないです(糖分は百害あって一利なし)

 

ですので・・・・ 

 

・お酒を楽しむのではなく、嗜む事が出来る

・糖質を含まないお酒でもいける

・食事量に変化が無い(もしくはお酒だけでもいける)

 


この3点に当てはまる方は、一人酒をされても私は特に問題は無いでしょう。

 

これが出来なくって、私の様に一人酒をしている時は楽しいけど、その後は反動が来るという方は、真っ先に一人酒は辞めた方が良いでしょう。

 

今日もここまで長い記事になりましたが、最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございます!

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