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質素な生活ですけど、楽しいんです。

極端な性格の人と付き合いには注意した方が良いかもしれない。

※この記事は分で読めます!

ジェットコースター。

どうもこんばんは、たよちでございます。

 

今、このブログをご覧になっている皆様方にとって『人間関係』というのは死活問題だと思います。

 

それは職場であれ、家庭内であれ、友人関係であれ、他人と関わって行く限り、絶対にぶち当たる問題です。

 

そして、その人間関係の中で『あ、この人とはちょっと付き合うにあたって、ちょっと注意した方がいいかも?』と思ったりする方もいらっしゃるモノですよね。

 

で、私の場合なんですが、極端な性格をお持ちの方とは、ちょっと注意した方がいいのかも?と思ったりします。

 

じゃあ、何故に『極端な生活』の人との付き合いには注意をした方が良いのか?その理由について、色々と話していきたいと思います。

 

  

 

  

 絶好調か絶不調しかない。

 

アップダウン。

さて、すぐ上で『極端な性格の人』と申し上げましたが、極端な性格ってどんな性格なのでしょうか?

 

私が考える極端な性格というのは『0か100しかない性格』の事です。

 

まあ『絶好調』か『絶不調』のどちらかしか無いって事ですよね。

 

とにかく、その人自身の心のバランスが取れてないんです。

 

ある時期はとにかく調子が良いんだけど、ある時期はとにかく調子が悪いという感じです。

 

テンションが急に上がったり、テンションが急に下がったり、なんて事もあります。

 

で、そういった方が絶好調になる時っていうのは、恐らくは許容を遥かに超える快楽が舞い込んでるのだと感じます。

 

つまりはドーパミンの過剰分泌が発生している訳です。

 

そしていつしか、どのドーパミンの過剰分泌に精神が毒されて行くんですよね。

 

ドーパミンの過剰分泌を味わう事でしか、幸せを体感出来なくなってしまうんです。

 

これが巷で様々な問題となっている『依存症』の根本的な原因だったりします。

 

例えば、タバコの依存症も『ニコチン』という物質が『ドーパミンの大量分泌を引き起こしている事』が、依存症になる原因だったりします。

 

それで、絶不調な時というのは、とにもかくにも何をやってもうまく行かないし、楽しい事も全くもって見出せないんです。

 

 今が幸せだと思えるかどうか。

 

幸せ。

そもそもの話、私達人間にとってのベストな幸せの姿って何でしょうか?

 

これは私個人としての考えなんですが、『穏やかな幸せ』がベストなんじゃないのかな?って思います。

 

例えば、ゆっくりご飯を食べている時だとか、ベッドでゴロンとしている時だとか、読書をしている時だとか、散歩をしている時だとか、です。

 

つまる所、幸せと言うのは『今ってなんだかんだで幸せなんだよな』って事に気付くかどうかだと思っています。

 

逆に、今幸せじゃなさそうだなって人のよくある特徴として、『常に幸せを追い求めてる』んですよね。

 

で、極端な性格な方というのは、その追い求め方が過剰なんですよね。

 

過剰な金銭欲、過剰な性欲、過剰な食欲、こんな感じですかね。

 

ちなみに私自身も昔は絶不調を味わったのですが、正に身の丈に似合わない事を色々やっていたのをよく覚えています。

 

 双極性障害(躁うつ病)かも知れません。

 

うつ病。

それで、あまりにもこの人は極端だなって思う方がいらっしゃったら、その方はもしかすると『心の病気』を患っている可能性が高いです。

 

ちなみにどういう心の病気なのかって言うと・・・・

 

『双極性障害(躁うつ病)』

 

という心の病気になります。

 

うつ病に関しては、少しずつ認知されておりますが(とは言っても、まだまだ認知不足だとは感じていますが)、躁うつ病に関してはまだまだ認知が広まっていません。

 

具体的にどういう心の病気なのかと申しますと、『調子の良い時と悪い時があまりにも極端な状態』なんです。

 

世間で少しずつ認知が広まっているうつ病は、基本的に調子が悪くなるだけですので、周囲も『あれ?やばいぞ?』って感じる訳です。

 

が、しかし、双極性障害(躁うつ病)は、調子の良い時と悪い時が交互に絡み合うのに加え、双極性障害(躁うつ病)に対する知識が無いと、判別出来ません。

 

だから、双極性障害に罹っていらっしゃる方は、病気に対する苦しみと同時に、孤独である事の苦しみも背負っていて、相当なストレスが掛かっています。

 

私自身もうつ病に関してはけっこう前から把握していたのですが、双極性障害(躁うつ病)について知ったのは、けっこう最近の事です。

 

だから、あなたの周りで『あまりにも極端に』調子が良い時と悪い時のギャップがあるのであれば、医者に行けと助言するの一手かも知れません。

 

 自ら命を断った、友人の兄。

 

逃げた。

そして中には、最悪の結末を迎えてしまった方もいらっしゃるんです。

 

昔、よく遊んでいた友人がいたのですが、その友人のお兄さんが極端な性格の方だったみたいなんです。

 

調子の良い時はすこぶる調子が良くって、調子の悪い時は本当に調子が悪いという感じで。

 

浪費癖もあって、高級とまでは行きませんが、スポーツカーを買ったり、ブランド物に手を出したりしてたそうです。

 

それで、何年か前の早朝の時間帯に電話が掛かってきたんです。

 

『え?なんでこんな時間に?』と思って電話に出ると、とても悲しそうな声で・・・

 

『兄貴が自ら命を断った』

 

と話し、私も愕然としました。

 

そしてその週末、友人宅に行ったのですが、その時の事が忘れられません。

 

お父様は真昼間から泥酔されていて、物凄く落ち込んでいらっしゃったのを覚えています。

 

お母様は私に対して気丈に対応していましたが、内心は物凄く悲しんでいたでしょう。

 

で、友人がお兄さんが命を断つまでの近況を話してくれたのですが、別に大きな問題を抱えている風には見えなかったそうです。

 

しかしながら今思えばですが、調子の良し悪しが極端だった時点で、相当心的に負担が掛かっている事に気付いていたら・・・と思ったりもしたのですが。

 

という事で、今回は極端な性格の人との付き合いには注意した方が良いかもしれないという事でお話をしてみました。

 

ここまで長い記事になりましたが、最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございます!

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