今日も明日もありがとう。

質素な生活ですけど、楽しいんです。

幸せに必要なのは、幸せを掴む事じゃなく、幸せに気付く為の時間だ。

幸せに気付く。

どうもこんばんは、たよちです。

 

相変わらず、貯金を全て溶かして、生活資金もカツカツだって言うのに、頭の中身がお花畑になっているのか『幸せ』を感じている私です。

 

ここ最近の埼玉は日中天気に恵まれている事も多く、なおかつ気温もそこまで高いという感じでは無いので、絶好のお散歩日和に恵まれています。

 

で、のんびりお散歩をしていると、体内のセロトニンが大量に分泌しているのか、随分と気持ちがリラックス出来るのがわかります。

夜型生活の私が、昼間の散歩を日課にしたら、良い事尽くめだった件。

 

日頃お勤めの方ですと、なかなか昼間に散歩を出来るという方は限られるとは思うのですが、お休みの日は朝とか昼間に散歩が出来る時間が割けるかと思います。

 

最初はなかなか億劫だと思うのですが、試しにご自宅の周りだけでもいいから、のんびり散歩して見て下さい。

 

良い感じで気分転換出来るかと思います。

 

  

 幸せとは今である。

 

今が幸せ。

さて、今回のネタなんですけれども、そんなお散歩中にふと思った事になります。

 

冒頭でもお伝えした通りなのですが、私は収入的にも生活的にも、世間からしたら間違いなく『底辺』に近いのですが、それでも『幸せ』は感じています。

 

じゃあ、何故に私自身が『幸せ』を感じられるのでしょうか?

 

それはこれも先程お伝えした通りなんですが、お散歩をする事によって、体内で『セロトニン』と呼ばれる物質が分泌されるからというのもあります。

 

しかし、その『セロトニン』の作用も功を奏していると思われますが、結局は『私自身の根っこの部分の考え方』に要因があるかと思います。

 

では、その『私自身の根っこの部分の考え方』とは何なのか?って言うと、『幸せというのは、今なんだ』という考え方なんですね。

 

これ、どういう事かって言うと、私が最近とかく思う様になった事なんですが『本来、幸せというモノは追ったらダメなのでは無いか?』って事なんですよ。

 

例えば、あなたにとって『利のある行為を追いかける事』によって、幸せを得たとしましょうか。

 

大金を得たり、どこか旅行に出かけたり、良い食事をしたりだとか、そんな感じです。

 

でも、そうやって『利のある行為を追いかけて』幸せを得てしまったら、それに依存してしまうと思うんですよ。

 

つまるところ、『利のある行為を追いかける事に依存』してしまうって事です。

 

言葉を言い換えると、『利のある行為を追いかけないと、幸せにはなれない考え方になった』って事です。

 

そうなってしまうと、恐らくなんですが、『自分が今置かれている状況を、客観的(俯瞰的)判断が出来なくなる』と思うんですよね。

 

だから、幸せを感じる為には、幸せを掴みに行くのでは無くって、『幸せというのは今なんだ』って気付く事なのかなという考え方がある訳です。

 

 物事の本質を見出す為の時間。

 

時間。

上記で『自分が今置かれている状況を、客観的(俯瞰的)判断が出来なくなる』と書きました。

 

これは同じく上記で書いた事なのですが『利のある行為を追いかけないと、幸せになれない』という考え方もあるのですが、それよりももっと大切な事があります。

 

それは・・・・・

 

『自分が今置かれている状況を、客観的(俯瞰的)判断する為の時間を作る事』

 

ですね。

 

皆さんもご存知の通り、現代社会はとてもじゃないけど忙しいし、ストレスはとっても溜まります。

 

本来、物事の本質を見出すのに必要なのは、『情報』も確かに必要なのですが、その情報を精査・整理、および、検証をする為の『時間』だと思っています。

 

その『時間』が圧倒的に不足していて、物事の本質をなかなか見れていない方が大半だと思います。

 

それは『幸せの定義』に関してもそうでして、私は幸せというのは、今の幸せに気付く為の『時間』が圧倒的に不足しているのが、根本的な問題だと感じています。

 

例えば、コンビニの雑誌棚をチラっと見ると『お金持ちになるにはどうしたら良い?』系の本が必ずあったりします。

 

これは、現代人の多くの方が『お金持ちになれば幸せになれる!』と勘違いされている事が根底にあると思います。

 

そういった需要があるからこそ、上記の『お金持ちになるにはどうしたら良い?』的な本が当たり前の様に発行される訳です。

 

でも、実際、私が見てきた限りなんですけれども、『自分の時間』が生まれた事によって、金持ちになんてならなくても良い!って感じる方がとても多いんです。

 

つまるところ

 

『日常生活を過ごす為のお金×物事の本質を見出す為の時間』

 

これが最近の私の中での『幸せの定義』になります。

 

冒頭でもお伝えした通り、私自身は相当『底辺』な生活をしているというのに、今はなんだかんだで幸せだなって思ってます。

 

これは明らかに『物事の本質を見出す為の時間』を作れているからなんですよね。

 

収入はとても少ないですが、その分、負担の少ない業務をしていますし、勤務先も自宅からとても近いので、体や心への負担がとても少ないです。

 

そして幸か不幸かはわかりませんが、私には『友達』がいません。

 

つまり、自分がやりたい事や考えたい事に100%時間を費やせるという事です。

 

そのお陰か、最近は『友達』を作る事にも、億劫になっていたりします(笑)

 

 非常識なライフサイクル×ニッチな視点。

 

バカになれ。

しかしながら、上記で触れた通り、今の日本社会というのは『多忙な生活』を過ごす方が圧倒的です。

 

こんなんじゃ『物事の本質を見出す為の時間』なんて、なかなか作れません。

 

そして、この『多忙な生活』を打破するには、正直な所、『非常識なライフサイクル』を確立するしか無いのが現状です。

 

どの位非常識かって言うと、あなたが正社員を辞める理由として『社畜が嫌なんで辞めました』ってキッパリ言い切れる位の非常識さです。

  

この位の動機付けが無いと、恐らくはずっとずっと会社員として多忙な生活を定年まで続ける事になるのでしょう。

 

さらに脱サラした後は、『人と違った切り口を模索する』という事を模索する勇気はあった方がいいですね。

 

何故ならば、大衆と同じ考えですと、人として『成功』しにくいからです。

 

これをビジネス用語で『ニッチ(隙間)』って呼んだりしますが、これがメチャクチャ大切だったりします。

 

 SEO対策でもニッチは大切。

 

検索。

さて、すぐ上で『ニッチ(隙間)』という言葉が出ましたけど、恐らくよくわからないという方もいらっしゃるかと存じます。

 

で、せっかく?なので、ブログのSEO対策(検索時の上位表示対策の事)に特化した話をしましょうか(全然成果出てませんけど)

 

例えば『ダイエット』というワードでSEO対策をしたとしましょう。

 

で、はてなブロガーさんは情報強者の方が多いと存じますので言うまでもないですが、『ダイエット』というワードではライバルが多過ぎて集客出来ません。

 

じゃあ、どんなワードでSEO対策をしたらいいかって言うと、上記の通り『ニッチ(隙間)』なワードを選ぶ必要があります。

 

なおかつ、そのニッチ(隙間)なワードにも、一定数の需要or需要の見込みがある事が必要ですね。

 

しかし、ニッチ(隙間)過ぎて誰も興味の無いワードなんて、検索されもしないので、それはそれで集客に失敗します。

 

でも、需要のあるニッチ(隙間)なワードに辿り着く事が出来れば、ライバルが多数現れるまで、しっかりと集客が可能になってきます。

 

そして何より、集客を開始してから成果が出るまでのスピードも早いと考えています。(※ただし、記事をしっかりと作り込んだ上で)

 

 まとめ。

 

という事で、今回のお話のまとめです。

 

日本社会というのは『多忙』言葉で疲れきっており、それ故に本来の『物事の本質』を考えられる時間が明らかに欠乏しています。

 

それは『幸せ』に関してもそうでして、先にお伝えした通り『幸せというのは今なんだな』って事実に気付かないと、一生幸せになれない仕組みなんですね。

 

じゃあ、どうやってそうやって考えられる時間を作ればいいかって言ったら、『社畜が嫌なんで辞めました』ってキッパリ言い切れる位の非常識さが必要なんです。

 

そして、その為にはさらにニッチ(隙間)な手法・ノウハウを模索するのが、めちゃくちゃ大切だって事ですね。

 

つまりは、幸せを掴むのに一番手っ取り早いのは

 

『世間の非常識を突っ走り続ける事』

 

これがぜっっっっっったいに大切だと思うのです(笑)

 

今日もここまで長くなってしまいましたが、最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございます!

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