真夏のお部屋のケチな暑さ対策!雨戸とエアコンと扇風機を使おう!
おはようございます。たよちでございます。
当ブログは質素な暮らしをベースに、日々の生活を快適に過ごされているという、読者様が多いかと思われます。
で、質素な暮らしと言えば、外で余計なお金を使わないという心理が強いでしょうから、自宅(お部屋)暮らしが大切という方が多いでしょう。
それで、出来る事ならば年がら年中、おうちの中を出来るだけ快適に過ごせる様にしたい!と、どなたもお思いになるかと存じます。
そんな中で、今回は夏のお部屋の暑さ対策という事で、費用を出来るだけ掛けずに、どうやって過ごすか?
これを、私なりの視点で語って行きたいと思います。
真夏の南向きの部屋は地獄!
まず、私は実家暮らしですので、普段は自室にこもっている事が圧倒的に多いです。
が、私の自室って『南向き』なんですよね。
南向きにする事って、一般的には良いとされています。
南向きのメリットと言えば、ご存知の方が大半かと思いますが・・・・
・日当たりが良好で洗濯物がとにかく乾きやすい!
・外がちょっと寒い時期でも、暖房代を節約出来る!
まあ、こんな所だと思います。
確かに、良く乾いた洗濯物ってとにかく気持ちが良いですよね(洗ってよく乾かしたお布団のシーツなんか、本当に気持ちが良いモノです(笑))
また、外がちょっと寒いかな?という時期であっても、南向きの部屋であれば、時間帯にもよりますが、太陽の光が十分に入ってきます。
ですので、それだけ暖房器具に依存する時間帯が短くなりますので、暖房代の節約にも繋がります。
・・・・・で・す・が!
もう真夏の時期が地獄なんですよ・・・・。
とにかく暑過ぎる!
例えば、真夏のある日、朝からどこかに外出していて、夕方に帰って来たとしましょうか。
普段、主婦業をされていて、兼業で働いていらっしゃる方には、ありがちなシチュエーションかと思います。
で、私が今住んでいるに限った話かも知れないのですが、私の部屋以外は、夕方になるとけっこう涼しくなります。
それで、『あ、俺の部屋も多少は涼しくなってるかな?』って思って、期待を持ちつつ、お部屋にいきます。
すると・・・・・。
あつっ!サウナか!
って位、自宅内の他の空間との、室温の差が激しいです。
しかも、ここ最近は自宅に閉じこもる生活(いや、自宅大好き生活)が続いていますので、真夏対策は必須です。
カーテンだけじゃ全然ダメ。
それで、色々と調べた所、遮光カーテンだとか遮熱カーテンだとかって、対策グッズがある様ですね。
まあ、私の部屋にも、むか~し(恐らく、私が小学生か中学生の時位)設置したカーテンがあります。
で、写真をご覧頂ければわかるのですが、外の景色は全く見えないタイプのモノですので、恐らくは、それ相応の遮光?遮熱?になっているのでしょう。
ただ、これでも全く足りない!とにかく暑い!
恐らく、遮光カーテンとか遮熱カーテン買ったって、あんまり効果が無いんじゃないの?と、私は勘ぐりました。(お金だって掛かりますし)
その結果、今あるモノをとにかく有効活用して、とにもかくにもケチって、最大の冷却効果を生み出そう!と試みました。
じゃあ、私は実際にどんなモノ・方法を使って、冷却効果を生み出したのでしょうか?
雨戸を閉め切ってみる。
まず、カーテンなんか買わなくったって、外の光を確実に抑えられるアイテムがあります!
それは何かって言うと・・・
(汚くってすいません・・・)
雨戸(シャッター)
です。
雨戸(シャッター)というのは、本来は読んで字の如く、雨が降った時の窓の保護対策になるのですが、これが日差し対策にも繋がります。
で、昼間は雨戸(シャッター)を開けて、日差しを室内に取り込むというのが一般的ですよね?
ただし、真夏の私の部屋に限ってですが、日中でも雨戸(シャッター)は全く開けません。
まあ、言われなくてもご理解頂けるかと思いますが、十分に日差しを遮る効果になるからですよね。
あいにく、温度計を使った実証実験をした事がありませんので、何とも言えないのですが、体感的には確実に違います。
ただ注意点がありまして、言うまでも無い事かも知れませんが、日中ずっと日の光が部屋に入らない事になりますので、メンタルに影響が出ると思われます。
ですので、雨戸(シャッター)を締め切った部屋の中に、丸一日いるという事は避けた方がいいかと思います。
・・・・でも、そういう人はあまりいらっしゃらないかと思いますが。
さて、雨戸(シャッター)で、日差し対策をしっかり行ったのですが。
まだまだ暑い!!
のですよ。
で、どうするか・・・と考えに考え抜いて、次の一手を打ちました。
自分自身をとにかく涼しくする!
次の一手は、お部屋全体を涼しくするという発想じゃなくって。
とにかく自分自身を涼しくする!!
という発想になります。
じゃあ、どうやって自分自身を涼しくするかって言うと・・・・
まず、用意するモノは以下の通りです。
・エアコン
・扇風機
この2点になります。
まあ、夏場の暑さ対策だったら、どこのご家庭にでも使われるであろう、超定番アイテムというか、必須アイテムですよね?
ただ、これら2つのアイテムの使い方がミソなんですよね。
エアコンの使い方。
まずはエアコンから行ってみましょうか。
エアコン(冷房)は、通常であれば、上向きに冷風を飛ばすのが、部屋全体を冷やす時に効率的とされていますよね?
で、私の部屋の場合なんですが、私の作業デスクの右横の真上にエアコンが設置されていますので、冷房だとちょっと分が悪い感じです。
そして、今回の場合は『あくまでも自分自身を涼しくしたい!』ので、自分自身にダイレクトに風が行く様にセッティングします。
しかし、私が知っている限りですが、冷房でエアコンを稼動させている間、真下にルーバー(エアコンの風向)を固定出来るエアコンは無いです。
なので、エアコンの風向きを『自動』に設定します。
扇風機の使い方。
次に扇風機についてです。
扇風機は通常であれば、床に置いて使うのが一般的ですよね?言うまでもありませんが(笑)
しかし、『エアコンの冷風をとにもかくにも自分自身に送り届けたい』のです。
なので・・・・
エアコンの送風口から、なるべく近い所に扇風機を設置したい。
のです。
という事で、あくまでも私の部屋の場合、どこに設置したのかって言うと、ここに設置しました。
スピーカーの上です。ちょっと強めの地震が来た時が怖いですが、それはそれで仕方が無いかな?という感じで^^;
こうする事によって、私の場合はですけれども、なるべく自分自身にエアコンの冷風を送り込む様にしています。
ただし、これも言うまでも無いかも知れませんが、場合によると、体の冷えによる夏風邪を引きやすくなりますので、機器や体の管理にはよりシビアになってください。
まとめ。
という事で、本記事のまとめです。
南向きで、真夏の暑さに心底困っていた私が、お金をなるべく掛けずに、自宅にあるモノを使った暑さ対策をご紹介しました。
で、改めてですが、方法をおさらいしてみましょう!
・日中でも雨戸(シャッター)を閉める
・エアコン(冷房)の風向きを『自動』にする
・扇風機をエアコンの送風口からなるべく近い場所に置く
この3点になります。
南向きの私の部屋でも、これで真夏を乗り過ごせているので、冷却効果はかなりあるかと思います。
当記事をご覧になっている皆様でも、普段お使いになっているお部屋が『あまりにも暑くて仕方が無い!』という状況でしたら、良かったら参考にしてみて下さいね。
本日もここまで長い記事になってしまいましたが、最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございます!