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貯金を全て寄付に投資したけど、寄付は本当に良い事尽くめだよ!

義援金受付

おはようございます。たよちでございます。

 

当ブログをご覧の皆様の中で『寄付』をされている方っていらっしゃいますか?恐らく、何か大きな災害があった時に寄付するという感じの方が大半かと思います。

 

私も以前はその考え方でいたんです。しかし、それは去年ある講座を受けてからガラリと変わりまして、日常生活のありとあらゆる事までが激変したです。

 

しかし、私は今定期的に『寄付』を行っていますし、ついにはタイトルの通りなのですが『貯金を全て寄付に回した』位ですね。

 

それで今日から2日間を予定しているのですが、その『寄付』についてのお話をたっぷりとしたいと思います。 ちなみに以下の内容は作り話ではありませんよ。

 

 

胡散臭そうだが。 

 

私が寄付を始めようとした全てのきっかけは、昨年2月頃なのですが、ある方の有料セミナーに参加した事がきっかけです。

 

しかし、最初は『寄付』の事を学びに行こうという気概は全く無く、元々そのセミナーをされる方が占いやスピリチュアル寄りな方なので、全く期待しないでセミナーに参加した訳です。

 

スピリチュアルな男性

で、ここで『じゃあ、なんでそのセミナーに参加したの?』って仰る方もいると思いますが、その時は資金に多少余裕がありましたので、これはと思った事には失敗も見込みつつも投資しようという意識があったからです。

 

でも、このセミナーは受けた当日は会場入りするまでにかなり緊張しましたね(笑)なんせ事前情報で参加者の大半が女性だという情報があったのと、占いとかスピリチュアルって胡散臭さが先行しているイメージだったからです。

 

 とにかく寄付しろ。

 

そして、結局セミナーに参加し終わった後の感想なのですが、期待を裏切ってとても良いセミナーだったんですよ。内容は長くなってしまいますので割愛しますが。

 

そのセミナーで学んだ事の中で、主催者がここに特に力を入れて欲しい!と仰っていたのが『寄付』だったんですね。

寄付金証明書

ただし、私が『寄付』に本格的に取り組んだのはちょっと遅れて、昨年の『熊本地震』が発生した時がきっかけでした。

 

さらにその直後ですかね、主催者からのメルマガで『寄付はすればする程良い』という内容のメールが来たんですよ。

 

普通は『いやそんな事ねぇよ!』って思う所なんですが、なんせ非常識が大好きな私です。『よし!これはやってみよう!』って事で、非常識であろう『寄付』への全力プッシュ生活が始まりました。

 

段階的な引き上げ。

 

さて、私が実際にどの位全力プッシュし出したのでしょうか?最終的には『貯金を全て寄付に回した』のですが、そこまでいくつかの段階があります。

 

まずは一番最初の『熊本地震』への寄付ですね。これがまず1万円でした。そして主催者からのメルマガが来てからは、副業の物販業における毎月の利益全額を寄付する様になりました。

 

そして昨年の12月頃なのですが、またも主催者からのメルマガにて『貯金を限界ギリギリまで削ぎ落としてる』という文面を見て、『よし!俺もやろう!』と思って、貯金も限界まで削ぎ落とし始めました。

恐怖に怯える男性

ただ、この時はさすがに『恐怖』という言葉が芽生えました。でも、非常識大好きな私は、結局貯金を全てを寄付に回しちゃったです。今年の1月中頃だったかと思います。

 

 で?効果あったの?

 

さてここまで来て、重要な事が抜け落ちてるんですよね。この記事をお忙しい中ご覧になっている皆様もお気づきな方はいらっしゃるかも知れませんが『果たしてその行為(寄付)自体に意味はあったのか?』という事です。

疑問だらけの男性

結論から言ってしまいますと、寄付を全力でする事で良い事も悪い事もたくさんありました。しかし、自分自身が正しい方向に成長する(これを本質的成長と定義してますが)という意味では、最高のパフォーマンスだと思います。

 

で、昨年の5月頃(きっかけは前記事の通り熊本地震でした)から今年2月までの、(人生の中での)わずか9ヶ月間位の出来事ですが、主だった出来事を語りたいと思います。

 

 悪い思い込みは無駄。

 

私は昨年の6月か7月頃までなんですが、ビジネス関係で定期的に連絡をしたり、都内某所で集まって居酒屋で飲み食いしながら各々の活動報告とかアウトプットし合う『仲間』がいました。

 

しかしながら、私が『寄付』をし始めた直後からです。その事を仲間達にも伝えていたのですが、その頃から仲間達が次第に私の元から離れたんですよね。そしてついに私は一人ぼっちになりました。7月下旬の事でした。

 

そしてその時は『孤独』になった事にけっこうなショックを受けまして、そこからしばらくはシンドイ時期を迎えました。『あの人は今頃何してるんだろう?』と妄想に耽ったり、『自分は惨めだ』という思い込みに苛まされました。

とても落ち込む男性

約3ヶ月後の10月中旬位の事なんですけれども、ハッと気が付いたんですね。『自分の接し方が悪かった』とか『自分が出来ない人間』だからとかって、思い込んだり悩んでも無駄だって事に。これ凄く大切な事だと思うんです。

 

  

で、落ち着いた今、仲間と離れた時の事を冷静に考えたのですが、恐らく『価値観の違い』がこうした結果をもたらしたんじゃないかと思ったんですよね。私の周りの仲間は状況はどうあれ、『お金が欲しい!』という考えの方が大半でした。

 

そんな中、ビジネスの事業収入を『寄付』に投下するという考え方は『受け入れられない考え方』だったんじゃないかな?って思うんですよ。こうして考えて見ると、仲間との別れは必然だったのかも知れません。

 

170万の臨時収入。

 

実は、父はすでに他界しているのですが、父は生前キャッシングにお世話になっていた時期があったらしく、ある日母親が、その返済時に発生した過払い金を請求が出来るかも?と法律事務所に相談しに行ったそうなんです。

 

それで、どうやら過払い金請求が出来るという事で、その請求額はおおよそ50~70万請求出来そうだと法律事務所の方から回答があったらしく、それだけでもすごい!と私は思っていた訳です。

お金と電卓

で、大体その程度の額を想定して、最終的な請求額を回答を待っていたのですが、なんと!その請求額から3ケタ上乗せの170万を請求出来るとの事に。まあキャッシングという行為は良く無かったですが、凄い臨時収入が入りました。

 

ちなみに、その臨時収入をどう使ったのか?と言うと、父と祖母が眠るお墓が経年劣化で大分くたびれていましたので、その補修費用に全額投資する事になりました。天国の父も笑顔になってくれたと思います。

 

非常識だからこそ。

 

いかがでしたでしょうか?『寄付』を開始してからのネタはまだまだあります。ただ話が長くなってしまいますので、あいにくではありますが割愛させて頂きますが。。。

 

日本国内ではまだまだ『寄付』という文化はそこまで根付いていない様に思えます。やったとしても災害が発生した時位じゃないでしょうか?そんな中徹底的に『寄付』をするという行為は『非常識』そのものです。  

 

しかしながら、『非常識』だからこそ面白いと思いませんか?世の中の『常識』に従っていては、その先待ち構えるモノがわかってしまうものです。

 

例えば、世間には学校を卒業して会社員になるという『常識』がありますよね?そして会社員になったらどういう生活が待ってるのか?という情報は、もうそんじょそこらに溢れ返っていますよね?

 

そんな『非常識』を全力で突っ走る方が1人でも多くなればなと、私は心の底から思っております。

 

今日も大分長くなってしまいましたが、ここまでご覧頂きありがとうございます!

 

※2017年4月13日 追記

 

私は今、貯金も当然ながら全て寄付に投下しているのはもちろんなのですが、人体実験も兼ねて、お小遣いも限りなく削っています。

 

『じゃあ、どの位削ってるんだよ?』

 

って声が聞こえてきそうなのですが、スマホ代がギリギリ支払えるかどうか位(というか恐らく払えないと思う)まで、お金を削りに削って、可能な限り『寄付』に投資しています。

 

さらには、先日ブックオフに本を大量を売りに行って、そこそこの金額で買い取ってもらったのですが、その時の収入も、ほぼ全て寄付に回しています。

 

ちなみに、その時の記事をこちらからどうぞご覧下さい。

 

何か動きがあれば、また追記していこうと思います。

 

※2017年4月21日 追記

 

上記の通り、『貯金ゼロ』+『生活資金カツカツ』+『スマホ代が支払えるかどうかわからない』という極限の域で実験をしてみました。

 

で、その実験の結果が出ましたので、興味があれば下記の記事も読んでやってください。