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液晶ディスプレイを2台使って、格安で作業を劇的に快適にしよう。

液晶ディスプレイ

おはようございます。たよちでございます。

今の世の中(2017年現在)は、インターネットで何かを調べたり、何かを見て楽しむといった行為は、従来からのパソコンを使ってアクセスするのも当然ながら手段としてありますが、それに変わってスマホやらタブレットからのアクセスの比率がドンドン伸びつつあります。

で、当ブログもGoogleさんが提供しているアナリティクスというウェブプログラムを使って、当ブログにいらっしゃる皆様方の情報を有効活用させて頂いているのですが、非PC(スマホ、タブレット)からのアクセスが、連日50%以上なんですよね。正直、この割合は驚愕です。

じゃあ、パソコンはこれから急速にツールとして不要になるのかというと、現状に関してはそれは違いますね。現状はまだまだパソコンは絶対に必要なはずです。特に何かを作り上げる用途においては、絶対にパソコンは必要になってきます。

それでパソコンを日頃から使っていらっしゃる方というのは、普段は液晶ディスプレイは1台であるという方が圧倒的に多いかと存じますが、それをもう1台用意して、合計2台にすると、圧倒的に作業効率が改善して、パソコンライフが劇的に快適になります。

ですので、今回は液晶ディスプレイを2台にする事について、色々と語っていきたいと思います。

 

 

液晶ディスプレイ1台には戻れません。

 

まず、普段からパソコンを使うにあたって、液晶ディスプレイが1台なのが当たり前ですよという方にとって疑問だと思われるのが『そもそも液晶ディスプレイを2台にしたって、そんな意味あるの?』って事だと思います。

で、冒頭部分で『圧倒的に作業効率が改善して、パソコンライフが劇的に快適になりました』と書きましたが、私自身も最初は半信半疑な気持ちで導入したんですよね。それと見た目がカッコいいからという、どうしようも無い理由でやりました(笑)

そしたらどうなったのかって言うと『もう、マルチディスプレイ(文字通り、複数枚のディスプレイを稼動させる事)じゃないとやってられない!』という意識にスッカリ切り替わってしまいました。

以前、私もよく外に出かけていたのですが、出先でネットカフェとか無料のインターネットコーナーでPCを使おうと思った瞬間に『あ~そうだ、ディスプレイって1台しか無いんだよな』って思ってしまう位だったんですよね。

なので、正直本音は『とりあえず今すぐにでも液晶ディスプレイをもう1台買いに行きましょう!』って言いたい所なのですが、普段から液晶ディスプレイを2台使っている私自身の体験談を交えた方がよりわかりやすいかと思いますので、説明してみますね。

 

画面切替操作が大幅カット出来る。

 

例えば、あなたは今YouTubeで何かの動画を閲覧していたとします。ちなみに、私は散歩が好きなので、例えば散歩に関する動画を何かしら見ていたとしましょうか。

www.youtube.com

で、上に載せている東京都内のお散歩動画を見ていて、色々と思う事があると思うんですよ。例えばですよ?『丸の内って東京のどの辺りなの?』とか『丸の内に行くまでには自宅からどの位電車賃が掛かるのだろう?』とか『近所にも良い散歩スポット無いかな?』とか。

そうやって動画を見ていて調べたいと思った事って、液晶ディスプレイが1枚の状態だと、一旦『その動画を見ているページを視点から外す必要がある』んですよね。恐らく、お使いのウェブブラウザ(IEとかChrome)の新しいタブを表示させると思うんです。

それで、その動画を見ているページから視点を外しながら、その動画上の情報を参考にして何かを調べる時って、色々と煩わしくなりませんか?『YouTubeを表示しているタブ』と『(主に検索サイト)調べモノをする為のタブ』を往来しなければならないはずだからです。

それが液晶ディスプレイが2枚になると、メインディスプレイで動画を映しつつも、サブディスプレイでウェブブラウザを表示させて調べるって事が出来るんです。これがもうとにもかくにもメチャクチャ快適なんですよ。

つまりは、1つの画面だとよくありがちな『画面切替操作』が大幅に減る事によって、パソコンにおける作業が劇的に快適になるんです。ちなみに、私の周りで液晶ディスプレイを2台にした人間は多数いますが、どの方の『もう1台には戻れない!』って口を揃えて言ってます。

 

中古のディスプレイを買いましょう。

 

で、液晶ディスプレイを2台にする事が良いのはわかったんだけど、液晶ディスプレイって高いんでしょ??って方もいらっしゃるかと思いますが、追加する液晶ディスプレイなんて、よほどの拘りが無い限り、中古の液晶ディスプレイで十分です。

また、中古の液晶ディスプレイでも、どういう液晶ディスプレイを選べばいいのかわからない!って方は多数いらっしゃるかと思います。それで私のおススメですが、『21インチ前後で、フルHD規格(解像度が1920×1080)以上』の液晶ディスプレイを探して下さい。

何故かと言うと、コストパフォーマンス(費用対効果)が絶大だからです。まず、液晶自体も大きなサイズなので見やすいですし、フルHD規格ですので、動画もとても綺麗に写ります。それでいて、中古なら10,000円を出せれば、十分に買えます。

ちなみに、昨日近所の某大手リサイクルショップを覗いて来たのですが、私が上記で推奨する要件を満たす液晶ディスプレイがおよそ8,000円で売ってました。なので、お近くにリサイクルショップがある方は、リサイクルショップでまずは探して見て下さい。

また、どうしても中古品じゃなくって、新品じゃないと嫌だって方は、15,000円位の予算があれば、新品の液晶ディスプレイも買う事が出来ます。でも、中古も新品も使って来たからこそわかるのですが、新品も中古も大した違いなんて無くって、気分の問題だけなんですけどね。

 

導入にあたっての注意点。

 

次に、導入にあたっての注意点をご紹介したいと思います。まず言うまでも無いかもしれませんが『液晶ディスプレイをもう1台以上置けるスペースが確保出来る事』が条件になってきます。置けなかったら、買う意味が無いですからね。

また、お使いになっているPCに『映像出力用のコネクタに空きがある事』も確認して下さい。そうで無いと、余計にお金が掛かる事になります。で、映像出力用のコネクタにどういう種類があるのかも(主だった種類ですが)、ここで説明しておきますね。

まずは『D-sub』と呼ばれるコネクタです。

D-sub
©EIZO Corporation

次に『DVI』と呼ばれるコネクタです。

DVI
©EIZO Corporation

そして最後に『HDMI』と呼ばれるコネクタです。

HDMI
©EIZO Corporation

で、どうしても映像出力用の空きコネクタが無い場合なんですけれども、『USB3.0』という、皆さんがよくお使いになっているであろうUSBの規格の中でも、一番新しい規格のUSBアダプタを搭載しているPCであれば、USBを使って映像を出力できるキットが存在します。

I-O DATA USB-RGB3/D

こちらを使ってUSB3.0を介して液晶ディスプレイを接続すれば、上記映像出力用のアダプタが無くても、液晶ディスプレイを2台にする事が可能になります。が、ご覧の通り、お値段がちょっと高いのがネックなんですよね。

 

まとめ

 

という事で、今回は液晶ディスプレイを2台使って、パソコンにおける作業を劇的に快適しよう!というお話をしてみました。正直、日常生活におかえる自己投資の中で、これだけコストパフォーマンスに優れた自己投資というのは、無いと思います。

当ブログをご覧になっている皆様も、『なんだか液晶ディスプレイを2台にするの良さそうだな』と思ったら、今すぐにでも2台にするべきです。近所のリサイクルショップで液晶ディスプレイを買いに行きましょう!液晶ディスプレイが1台の生活には間違いなく戻れませんよ(笑)

本日も長い記事になってしまいましたが、ここまでご覧頂きまして、本当にありがとうございました!

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