液体絆創膏は剥がし方も簡単だし、塗る時しみるけど即効性高し!
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おはようございます。たよちでございます。
この記事を書いているのは、冬の終わりを告げる時期なんですけど、暖かくはなりましたが、まだまだ空気の乾燥は続いていますよね。
そんな時に厄介なのが『肌の荒れ』でございます。
実は、私自身普段から色々と訳あってけっこう水仕事をする事が多いんですよ。
食器洗いなんかもやりますし、洗面所の水周りの汚れを拭いたりだとか。
多分、実家住み男子として生きている中でも、水仕事をやってる方かと思います(※母親がいる状況下でですよ。)
そんな水仕事をよくする状況下で、なおかつ上記の通りですが、空気は乾燥していますし、それに加えて私はけっこう皮膚弱いタチですので、そうするといつの間にか指先に『ヒビ割れ』が出来ていたりするんですよねぇ。
これがけっこう苦痛なんですよ。
オマケにヒビ割れの箇所が、何故か知らないけど『親指』である箇所が多いんですよ。
で、普段『親指』に力を入れて何か作業をする事って多くないですか?そんな時に親指の先端部分にヒビ割れが入ると、もう痛くって痛くって仕方が無いのです。
で、恐らく真っ先に思いつく方法として『ごく普通の絆創膏』で対処するという方法がありますよね。
しかしながら、これだと水仕事の時に圧倒的に弱くって、すぐに貼ったばかりの絆創膏がしなしなになって、はがれてしまうんですよね。
そんな『ごく普通の絆創膏』が全く役立たずになってしまう水仕事の状況下でも、しっかりとヒビ割れをしてしまった患部に水が入る事無く水仕事が出来る様にしてくれる、お助けグッズがあるんですよ。
それが今回ご紹介致します『液体絆創膏』になります。
キャッチコピーにやられて。
さて、この『液体絆創膏』と出会ったのは確か去年のお話です。
自宅にあった絆創膏を切らしてしまいまして、急遽近所のコンビニに駆け込んだのですが、その時に目に入ったのがこちらの商品です。
そしてパッケージの通りなんですけれども『水をはじいて傷口を守る』と書かれたキャッチコピーを見て、もう即お買い上げしました。
キャッチコピーって本当に重要なんだなぁと思った瞬間です(笑)
お値段は恐らく普通の絆創膏よりもけっこうお高い金額かと思うのですが、ヒビ割れに悩まされ続けた私からすれば、十分に費用対効果が得られる商品です。
というか長期的に見れば安いとは思います。
それでアイキャッチ画像か、トップ画像をご覧頂ければわかるかと存じますが、もう『お世話になりっぱなし』です。
冬場~春先にかけての空気がカラカラに乾燥している時期は、これが無いとやっていけなくなってしまいました。
患部に塗って乾かすだけ。
さて、そんな『液体絆創膏』なんですが、使い方は至って簡単です。
蓋を開けると中からねっちょりした無色透明な液体が出てきますので、それを患部にガッツリ塗ってあげます。
で、患部にガッツリ塗る時、私がいつも気にしてるポイントがあります。
それは・・・・。
患部の表面にチョロっと塗るイメージじゃなくって、患部の傷をしっかりと覆い尽くすイメージで塗ってください。
その方がしっかりと水を防いでくれますし、水仕事にもしっかり耐えてくれます。
また、この液体絆創膏のデメリットとして、患部にガッツリ液体を塗った時にけっこうしみますし、なおかつ液体絆創膏自体がけっこう『臭い』です(笑)
ですが、あっという間に痛みも臭さも消え去りますのでご安心下さい。
患部にしっかりと塗り終わったら、そのまま何もせずにしっかりと乾かします。
ここでしっかりと乾かさないと、お察しの通りかと存じますが、すぐに塗った物が剥がれてしまいますので、ここはしっかりと乾くのを待ちましょう。
ドライヤーの風で速乾させるのもありかも知れませんね。
そして患部に覆われた『液体だった』絆創膏が、しっかりと固くなっていたら処置完了です。
試しに何か水仕事をやってみて下さい。
あれほど耐えたヒビ割れの痛さからはすっかり解放され、なおかつ、従来の絆創膏の様にすぐに剥がれません。これ感動モノですよ。
で、ヒビ割れも数日すれば治るかと思うのですが、そうなると患部の上にあった絆創膏をはがしたいのですが、その『はがし方』も至って簡単です。
爪でゆっくりと少しずつ剥がしてあげるだけです。それか気付いたら勝手に剥がれてます(笑)
ヒビ割れだけじゃないんです。
ちなみに、この『液体絆創膏』なんですけれども、本来の使い方は上述の通り、水仕事でヒビ割れが出来てしまった時の為のアイテムなんです。
しかしながら、水仕事のヒビ割れだけじゃなくって、もっと活用法があるんですね。
それは一体どんな活用法なのかと言うと・・・・
何かを持ったり、何かを投げたりする系統のスポーツでよく発生しがちな『豆(水ぶくれ)を潰してしまった時』にとても便利なアイテム
なんです。
例えば、ボウリングなんかがそうなんですよ。
ボウリングって手とボールとの相性やら投げ方が悪かったりすると、ボールを投げる時に指先と干渉してしまって、豆が出来て潰れてしまうんです。
それで豆が出来て潰れてしまうと、もう痛くって痛くってプレイどころじゃありません。
その時の応急処置として『液体絆創膏』が使われるのですが、使い方は全く持って一緒です。
潰れた所にしっかりと塗って乾かせれば痛みは無くなります。プレイが継続出来る訳です。
また、豆が治ったばかりの頃や、指先に『ヒビ割れ』が出来ている時なんかは、プレイ前に予めその箇所に『液体絆創膏』をしっかりと塗る事で、再発防止に繋がります。
ご家庭の常備品としていかがでしょうか?
今回は、冬~春先にかけての乾燥している時の水仕事にありがちな『ヒビ割れ』対策で、私にとっては必要不可欠である『液体絆創膏』をご紹介してみました。
で、単に『ヒビ割れ』だけじゃなくって、上述の通りではありますが、主にスポーツをしている時の『豆が潰れた時』にもしっかり対応出来ます。
よくよく考えてみたら『色々な傷の応急処置に使えるのでは?』と思ったりします。
つまりは『通常の絆創膏と同じ様な使い方」が出来ると。
例えば、お子さんが小さいと、公園で遊んで転んで怪我をするとかって、よくあるケースかと存じます。
その時に『液体絆創膏』があれば、痛いし臭いしでお子さんが嫌がる可能性がありますが、患部をしっかり水洗いすれば、その上から塗ればいいだけです。
ですので、ご家庭の常備品として『液体絆創膏』をお持ちになってみてはいかがでしょうか?
お値段こそ通常の絆創膏よりも高くなってしまいますが、ビックリする程高くないとは思いますし、上述の通りですが、様々な用途に使える一品です。
本日もここまで長い記事になってしまいましたが、最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございました!