今日も明日もありがとう。

質素な生活ですけど、楽しいんです。

友達が少ないというかいないけど、別に寂しいと思った事は無いよ?

オンリーワン。

おはようございます。たよちでございます。

私は5年間くらい友達がいない生活を過ごしているのですが、不思議な事に友達が欲しいとか友達がいないから寂しいだとか、そういう風に思った事が無いんですよね。これ恐らくなんですけど、友達がいなくても1人で楽しめる事がたくさんあるからなんですよ。

 

 

1人の時間を楽しむ事。

 

例えば、今私は質素な生活に目覚めていますけれども、この記事を書く前も(午前6時前)外はまだ寒いですが、凄く良い天気でしたので、近所の公園まで行ってウォーキングをしてきたのです。

特にウォーキングは1人でするべきだと思います、何故ならばウォーキングは己の心の中を整理整頓するのに最適であるからです。以前、ウォーキング途中にどなたからか話かけれてお話を色々したのですが、結局は自分のウォーキングのペースを乱されるので、疲れが溜まったんですよね。

また今こうして記事を打っているのですが、正直ウォーキングをする前は『ちょっとブログを書くの面倒臭いな』という倦怠感に襲われていたのですが、程よくウォーキングをして身も心もスッキリした後だったので、すぐにこうして記事作成に取りかかれています。

で、ブログの記事が書けなくて困る!という方も多数いらっしゃるとは存じますが、その時は思い切って『頭の中からブログを忘れた方が良い』のです。そして、現代社会によくある『快楽』に入り浸る事なく、『瞑想』や『お散歩』といった、質素だけど穏やかで楽しい事をしてください。

そうすると、自然とネタは浮かんできます。そしたら、ネタをそのまま放置なんかせずに、何かに記録する事がとても大切になって来ます(よく言及されている事ですけれども)。ちなみに私はスマホを常に携帯しているので、スマホに適当にネタ帳を作っています。

 

友達100人洗脳教育。

 

さて、話が脱線しそうになりましたので、本題へ行きましょうか。上記のウォーキングにある様に、私は現状1人だから寂しいのでは無く、『1人だからこそ楽しい!』というライフサイクルになっています。

だってよくよく考えて下さい?冷たい見方になってしまいますが、『他人は所詮他人』な訳です。これは愛する家族、配偶者から、親友、彼氏彼女、心から信頼出来る人脈全てが原理原則として『他人』な訳です。

そして『他人』というモノは間違い無く『己が保持している正義とは違った正義で構成されているモノ』です。好みも考え方も一緒!という付き合いもあるかも知れませんが、それはお互いが保有している『正義』の多くが共感出来るモノであるだけで、全てが合致する訳ではありません。

喧嘩。

故に、友達がいない事が惨めだとか、結婚出来ない事が惨めだという『正義』が日本社会に根強く浸透していますけど、これって実は大きな誤解なのをご存知でしょうか?よく例として挙げられるのが『友達100人出来るかな?』という歌ですよね。これに実は我々は洗脳されているのです。

まずそもそもの話『友達100人』なんていたらどうでしょう?私は絶対に嫌ですね。まず友達100人とのコネクションなり日頃の付き合いをベースにしながら自身の生活を整理されなくてはなりません。故に自分の時間が無くなってしまうのです。他者に翻弄されてしまうのです。

そして、もしあなたが『友達100人いるなんて嫌だ!私自身が深く考えられる時間が無くなってしまうではないか!』と思って、友達100人との付き合いを疎遠にしようとしたとします。すると、恐らく友達100人の大多数はあなたに対して敵視します。

そりゃそうです、友達100人はあなたとの付き合いに依存していたのです(※友達の定義にもよりますけれども)あなたとの付き合いこそがライフサイクルの重要な一環だった訳なんです。それが喪失する事によって、友達と呼ばれた人間は『悲しさ、怒り』を併発します。

そして最悪それが『泥沼化した人間トラブル』になってしまうのです。人間トラブルというのはハッキリ言って無駄以外の何物でも無いと思います。私も過去それに翻弄された時期がありましたけれども、今思えば面倒臭いの一言だったと思います。

 

多数派至上主義。

 

で、上記で私は『1人だからこそ楽しい!』と記述しましたが、友達がいない事に劣等感を抱いている方に強く共通している事があります。それは『友達がいないって物凄く惨めである』という正義が強く潜在意識に刻まれているんですよね。

これは『友達100人出来るかな』よろしく、日本の教育文化そのものが大きく影響されています。どうやら、今の文部科学省の教育方針も『少数派なんて駆逐して、多数派の考えを何が何でも植え付けるのだ』的な教育方針らしいのです。

故に、近年中に数多くの日本人に存在する今までの友達至上主義が変わるというのは非常に難しい事だと思います。その中の少数派に分類された方々が『ん?なんで友達がいる事が当たり前なの?』という感じで気付く他無いと思います。

当たり前なの?

そして、それを公に広くアピールしたい所なのですが、残念ながら少数派の意見というのは、多数派の意見に潰されがちであります。だから、公に広くアピールしなくてもいいのです。『友達いない事が物凄く惨めという考え方を持たなきゃいいのに』と思っていればいいだけです。

また、今はこうやってブログというツールを使って、世の中の1つの意見としてアピールする事が出来る訳です。とても良い時代になりましたのよね。しかしながら、これも内容が過激すぎますと、炎上という意味合いで非常に困った盛り上がりをしてしまうので、節度は持ちたいものです。

 

時間が全て解決させてくれる。

 

また、当ブログをご覧の中で『友達がいなくって実は寂しいんです』とお悩みの方もいらっしゃるかも知れません。例えば、今まで友達が多くいた環境で過ごした方が、突然友達を失う様な出来事に出会ったとか、好きだった人と別れたとか、そんな感じになります。

そういう時は、友達が居て当然の状況だったという記憶が潜在意識に強く刻まれていますので、なかなかショックから立ち直れないかと存じます。しかしながら、『時間はあなたの強い味方であり、時間が解決させてくれます』。

だから何を良い言いたいのかって言うと、『今、この瞬間を大切に生きて下さい』という事なんですよ。特に、ちょっと辛い時期だな~って思う時程、大切に生きて欲しいし、ちょっと辛い時期だな~って時こそ、自分自身としっかり対面して頂きたいのです。

今を大切に。

そうすれば、あなたは間違いなく力強く成長出来るはずです。そして、いつしかあなたの気持ちをわかってくれる人間も必ず表れます。それはリアルもネットも含めてです。だから、今のあなた自身をしっかりと受け入れて欲しいのです。

そしてある時気付くと思います。『思い込みが自分自身を全て悪くしてたんだ』って。それに気付く事が出来れば、あなたのステージは間違い無く一歩前進しています。そして、1人でも日常生活を楽しめる能力がしっかりと身に付いているはずです。

是非、あなた1人の極上の生活を楽しんでください。1人の時間は、自分のペースでありとあらゆる事が出来ますので、とても快適ですよ。

という事で、本日も長く語ってしまいましたが、ここまでお時間が無い中ご覧頂きまして、誠にありがとうございます!

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